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「ニュース検定対策講座・春・3級」強化問題(第2回・政治)の正解について

「ニュース検定対策講座・春・3級」強化問題(第2回・政治)の正解は下記の通りです。

2020年夏
問題6 ④
憲法改正には、衆参各議院で総議員の3分の2以上の賛成を得て国会が発議した後、国民投票 で承認を得る必要があります。①定数は衆議院が465で、参議院より200以上多いです。③憲法は 「国の最高法規」であり、憲法に反する法律は無効です。
問題7 ①
首相は国会議員の中から国会が指名します( 議院内閣制)。②衆参各議院を代表するのは議長 です。③解散があるのは衆議院で、参議院にはありません。衆議院の解散は「 首相の専権事項( 首相がいつでも好きな時に決められる)」とされます。④正しくは「与党」です。
問題8 ②
このため創設当初から 「憲法9条が禁じる 『戦力』に当たるのではないか」との指摘がありま す。①衆議院議員と同じく 「全国民の代表」です。③憲法はこうした義務を国務大臣などに課す 一方、国民には課していません。④明記していません。
問題9 ③
沿岸の国は領海(海岸から12㌋=約22㌔=以内)を領土と同じように治めることができます。 領海に限らず、排他的経済水域 (海岸から200㌋=約370㌔=以内で、領海の外側)でも魚や資源 を独占できます。Cに当てはまるのは「公海」です。どこの国にも属しません。
問題10 ④
国は「返礼品は寄付額の3割以下で、地元の特産品に限る」と制度を改めました。①応援した い自治体を選んで寄付すると、自分が納める税金の一部を安くしてもらえる制度です。②増えて きました。2018年度は過去最高の5127億円でした。③「大都市から地方へ」です。

2020年冬
問題6 ③
日本では、特に若い世代の投票率が低いです。有権者に占める高齢者の割合がさらに高まると、「お年寄りに歓迎される政策を主張すれば、選挙でより多くの票を得て当選しやすくなる」と考える政治家が増えるかもしれない─このように心配されているのです。
問題7 ①
首相は国会議員の中から国会が指名します(議院内閣制)。②衆参各議院を代表するのは議長です。③解散があるのは衆議院で、参議院にはありません。衆議院の解散は「首相の専権事項(首相がいつでも好きな時に決められる)」とされます。④野党ではなく「与党」です。
問題8 ①
A、B、Cの順に領海、排他的経済水域(EEZ)、公海です。沿岸の国は領海(海岸から12㌋以内)を領土と同じように治めることができます。領海に限らず、EEZ(海岸から200㌋以内で、領海の外側)でも魚や資源を独占できます。公海はどこの国にも属しません。
問題9 ③
地域活性化はどこの自治体でも死活問題ですが、特に過疎地域などで議員のなり手が足りず、無投票当選となる自治体が増えています。議員の顔ぶれが変わらず、選挙を通じて政策を話し合う機会が減ると、有権者はますます無関心になります。地方政治の立て直しが必要です。
問題10 ④
国は、お礼の品は▽寄付額の3割まで▽地元の特産品に限る─などと自治体に通知しました。①応援したい自治体を選んで寄付すると、自分が納める税金の一部を安くしてもらえる制度です。②横ばいではありません。2019年度は減りました。③「大都市から地方へ」です。